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アーサー・W・フランクは「人間らしく病む権利」について
研究し、病者が「病いを語る」ことの大切さを教えてくれました。
私たちが関心を寄せる病気の子どもたちは、
語るための言語をまだ獲得していなかったり、
そもそも言葉を発することが
難しい状況にいることがあります。
では、病気の子どもは自分の病いについて
語る必要はないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。
大人と同じように子どももまた、
自分の病いを語る必要があるのです。
子どもの言語は遊びです。
子どもの病いの語りは遊びを通して生まれます。
遊びを通して病いを語ることのできる子どもたちを
もっともっと増やしましょう。
子どもらしく病む権利を護るために
私たちに何ができるのか考えましょう。
コロナ禍で隠れてしまった大事なものを
再発見するために集いましょう。
詳細
開催期間
2023.3.12(日)~3.27(月) 4.10(月)17時まで延長しました
講演のみ3.16(木)~配信予定
3.12(日)は対面(集合形式)とオンラインにて講演を行ないます
場所 静岡県立大大学短期大学部
参 加 費 4,000円 (学生無料)
参加者にはHPS研究事例集を配付いたします
(オンラインまたはオンデマンドで参加の方には郵送いたします)