第17回HPS国際シンポジウム・研究大会
2020年9月にユニセフ・イノチェンティ研究所が『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か』を発表しました。このレポートによると、日本の子どもたちは、身体的健康は1位ですが、社会的スキルは27位、そして精神的幸福度は37位という非常にアンバランスな状態にあります。特に注目すべき問題は、子どもたちが親やその他の周りの大人から十分にサポートを受けている実感がないことです。
ホスピタル・プレイ・スペシャリストは、子どものウェルビーイング(主観的幸福度)を高めるために働く専門職です。病気や障害のある子どもたちはもちろんのこと、すべての子どもが幸福を感じながら生活できるための方策を立てることをミッションとしています。本国際シンポジウム研究大会では、当事者である子どもの声を聴き、「子どもの世界」を理解するための道を創りたいと思います。その上で、子どもの外にある「子どもを取り巻く世界」、つまり私たち大人が作る世界の問題点と改善方法について参加されるみなさまと考える機会としたいと考えています。
画像をクリックするとチラシのダウンロードができます
2.8(土)の国際シンポジウム研究大会は対面(集合形式)とオンラインにて行ないます
場所 静岡県立大学短期大学部 講堂
2.9(日)の体験型スキルアップ講座は対面(集合形式)にて行ないます
場所 静岡県立大学短期大学部
参加費 ホスピタルプレイ協会会員(HPS修了生) 8,000円
一般 9,000円
学生 3,000円
2.8(土)~2.9(日) 2日間参加 割引あり
参加費 ホスピタルプレイ協会会員(HPS修了生) 14,000円
一般 15,000円
学生 3,000円
2025.2.8(土)~2.26(水)
開催期間
(2.14より国際シンポジウム研究大会をオンデマンド配信予定 開催中何度でも視聴可能)
参加費 ホスピタルプレイ協会会員(HPS修了生)/一般 7,000円
学生 無料
参加者にはHPS研究事例集を配付いたします
※オンラインもしくはオンデマンドで参加の方には郵送いたします
※研究事例集の到着は2月12日以降になります